ウインドサーフィンの基本的なテクニックの中で、一番難しくて一番よく使う技・・・

それがジャイブ・・・風下に向かう方向転換です。

何年も満足に出来なかったけど、2002年7月7日やっとこさ体が覚えましたー!!

今までは、セールを返した後ボードスピードが0になって、デッドゾーンからベアという
多くのウインドサーファーが陥るワナ?!にはまってましたけど、

4年前、栃木の渡良瀬遊水池でレールをあまり押さえないで、大きく回るようにすると
ボードが走り続けてスムースに回転することが分かってたんですよね・・・

多分、前足荷重もこのときに出来てたんだと思う・・・

プレーニングの状態から体を起こして、ちょっとだけレールを水にかますようにすると
スピードを保ったまま、ボードは回り始めます。

このときに、セールは前に突き出して、重心落として、視線は回りたい方向へ・・・



ランニング超えて、もうちょっと回し込んでから、足入れ替えてセールを返すんですけど、

このときにボードが走ってると、すっごく安定してる!

一瞬でクルッっとセールを返した後は、体の正面で受け止めよう!!(これがミソかな?!)

ターンの弧は、レールにかけるプレッシャー次第でどうにでもなるし、

プレーニング→ジャイブ→プレーニング・・・目指していたものは出来ましたー!!